金
25
7月
2008
こんにちは。商品開発の細野です。
昨年9月からスタートした“エクステリアインフォ”の初企画であり、
ここだけでしか読むことのできない商品情報をご提供する
“開発STORY”が第10回目を迎えました☆
前回の開発STORYの冒頭で触れていました待望の新商品、
ユニソン ポスト&サインシリーズが
7月22日(火)発売となりました!
既にエクステリア・エキシビション2008やデザインセミナーの各会場で
実物に触れていただいた方もいらっしゃると思いますが、いかがでしょうか。
発売に先立ち、各地の展示会でご紹介したことで、皆さまの期待も高まり、
「発売が待ち遠しい!」という嬉しいお言葉をいただいたことで
私の気持ちも一層引き締まりました。
今回は開発背景とともにご紹介していきますので、
どうぞ最後までお付き合いの程、お願いします。
ユニソンの埋込みポストは、皆さまの「塀の中から郵便物が取り出せる、
前入れ後ろ出しポストは無いの?」というお声から生まれた
「ベリエ」からスタートしました。
この「ベリエ」は、販売数はもちろんのことエクステリアインフォに掲載後、
常に毎月のアクセス数TOP10に入っていることからも、皆さまが注目して
くださっていることが伝わってきます。
インパクトのあるA3サイズの見開きカタログで、
ポスト6アイテム、サイン4アイテムを発売することで
注目を集めたポスト&サインは、
これまでの「カジュアルポスト」「モダンポスト」「クラシカルポスト」
などのデザインによるカテゴリ分けを、
機能で分類することで、より一層お選びいただきやすくなりました。
新しいカテゴリは4つ。
・・・壁の無い空間に最適なスタンド式の独立タイプです。
・・・壁面への埋め込みタイプで、前入れ後ろ出しが可能です。
・・・定番の口金タイプで、前入れ後ろ出しが可能です。
・・・デザイン性を重視した前入れ前出しタイプです。
今回は上から3つのカテゴリを新たに追加して、
更なるアイテムの拡充を図りました。
7色のナチュラルカラーと容量で選べる2タイプ。
スタンド、埋め込みどちらにも使えますので、
スタンド使用の場合は、ポストカラーに合せてカラーコーディネートが可能!
埋込みの場合は、ベースボックスがブロックサイズのため、施工が簡易です。
特にオススメなのが、店舗や事務所のエントランス。
ビジネス向けの郵便物のため大型ポストの要望が多い割には、
オシャレなデザインが少なかったこの市場に対して、
2Bにクティスタンドを組み合わせることで、
冷たい印象になりがちなエントランスを爽やかに演出します。
木目調の豊かな表情とシックなカラーがナチュラルな壁面にしっくり馴染むポスト。
ベースボックスは壁からの出幅が少ない薄型仕様なので狭小スペースにも最適です。
ポイントはスペーサーが同梱されていることです。
これにより、通常390mmの幅が440mmに調整できるため、
クアドロとの組み合わせが簡単にできるようになっています。
ぜひお試し下さい!
・サスウッディ・
投入口に木目をあしらった、一味違う口金ポスト。
・グロス・
ツヤ感のあるアクリル素材とナチュラルカラーが魅力。
コーティングされた対候性の高いアクリルにシルク印刷を施しています。
・リーガ・
ファブリックの繊細な表情を再現。
特にオーニング生地をモチーフとしたアイキャッチになるカラーは
塗り壁などのシンプルな塀のアクセントに最適です。
こちらは着せ替えパネルのように、楽しいエントランスにしたい。
という思いもあって現在、限定バージョンも検討しています。
どうぞご期待下さい!
ベリエやルージュ/サスウッディの木目調シートや、
ルージュ/リーガに使われているテキスタイル調シート。
本来、屋外の看板等に使われる対候性のあるグラフィックシートは、
これまでのポストの枠を越え、デザインの幅を広げてくれました。
【カラー】・・・柔らかく壁に馴染むポスト
既存商品はメリハリがある色調が多く、際立つ存在の商品が大半ですが、
その中でも、シルバーやブラウンといった住宅に馴染みやすいカラーの
売れ行きが好調です。
そこでカラーバリエーションの検討の際、特に気を使ったのが
「全体が纏まるカラー」。
例えば、分譲地などでお使いいただいた際、街並み全体がひとつのカラーに
染まるようなカラーリングを実現しました。
<ルージュ グロス>
【防犯性】・・・ダイヤル錠で防犯性に配慮
ベリエ開発の際に導入した、数字をまわして施錠・解錠できるダイヤル錠で、
セキュリティも万全です。もちろん使い勝手の良い扉保持機能もついています。
【ば ね】・・・皆さまの声で完成!
展示会で皆さまから頂いた声から最後に修正を加えたのが「投函口蓋のばね」。
試作品に触れて、ご覧頂いたなかで多かったのが「ばねが弱すぎるのでは?」
というご意見でした。
その後、0.1mm単位で4台の試作品の中から決まったのが、
当初より少し強めのばねです。
皆さまが危惧されていた「風の振動で音が発生するのでは?」
「雨が浸入するのでは?」という点をクリアーできる強さになりました。
「QUTI」はギリシャ語で[箱]を意味します。
スペルは造語なのですが、語感もよく判りやすくて気に入っています。
「ベリエ」は前回ご紹介したときにも書きましたが、英語で“埋め込む”
という意のbury[ベリー]とフランス語で“郵便ポスト”という意の
courrier[クリエ]を合わせました。
そしてもうお分かりですね、ステンレス+木=サスウッディというわけです。
「ルージュ」はフランス語で“口紅”を意味します。
これには、口金ポストの“口を化粧する”という意味も含んでいます。
そして女性なら良くご存知の「グロス」はフランス語で“口紅の光沢”、
「リーガ」はイタリア語で“縞”を意味します。
これまでの経験で、ネーミングはストレートな方が覚えていただきやすい、
ということを学びました(笑)
これならすぐにでも覚えていただけそうですよね。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。
ご紹介した「柔らかく壁に馴染む」色調や素材感を持ったポストが
皆さまのエントランスを彩る日が来ることを楽しみにしています。
次回はポスト&サイン(後編)と題して、サインの開発STORYと
新発売のポストとのオススメコーディネートをご紹介しますので
どうぞお楽しみに!